お疲れ様です!会社員として資産形成に取り組んでいるアライグマです!
「家計簿アプリを試したけど、結局続かなかった…」「有料プランにしないと機能が使えなくてストレス」「銀行口座や証券口座を連携するのがなんとなく不安」そんな悩みを抱えていませんか?
実は、無料で使えるExcelやGoogleスプレッドシートを使えば、アプリに頼らずとも資産管理は十分にできます。しかも、自分好みにカスタマイズできるので、一度仕組みを作れば長く使い続けられるのがメリットです。
この記事では、家計簿アプリに挫折した会社員でも続けられる、スプレッドシートを使った資産管理術をご紹介します。
スプレッドシートで資産管理を始める前に知っておきたいこと
「なぜ家計簿アプリではなく、スプレッドシートなのか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。家計簿アプリには便利な機能がたくさんありますが、実際に使ってみると以下のような問題に直面することが多いです。
家計簿アプリのよくある挫折ポイント
- 有料プランへの誘導が多い:無料版では機能が制限されていることが多く、すべての口座を連携しようとすると有料プランが必要になる
- 銀行連携への不安:銀行やクレジットカードの情報を連携することに、セキュリティ面で不安を感じる人は少なくない
- カスタマイズ性の低さ:自分が見たい形式でデータを見られず、アプリ側の表示形式に合わせるしかない
- サービス終了リスク:アプリが終了すると、せっかく蓄積したデータが消える可能性がある
一方、ExcelやGoogleスプレッドシートなら、これらの問題をすべて解決できます。
スプレッドシート管理のメリット
- 完全無料で使える(Googleスプレッドシートは無料、Excelも365契約があれば追加費用なし)
- 銀行連携不要で、手動入力でも月1回の更新で十分に資産状況を把握できる
- 自由にカスタマイズできるので、自分の見たい情報だけを表示可能
- データは永久保存でき、Googleドライブやクラウドへのバックアップも簡単
資産管理において重要なのは、「毎日細かく記録すること」ではなく、「月1回、資産全体の推移を把握すること」です。この考え方を軸に、シンプルで続けられる仕組みを作っていきましょう。資産形成の第一歩として、資産100万円の壁を突破するロードマップも参考にしてみてください。
資産管理スプレッドシートの基本構成と作り方
では、具体的なスプレッドシートの作り方を見ていきましょう。ここでは、誰でも簡単に始められる基本テンプレートをご紹介します。スプレッドシートを使った資産管理は、最初のセットアップさえ済ませれば、あとは月1回の入力だけで資産状況を把握できる優れた方法です。
必要なシートは3つだけ
- 資産一覧シート:各口座の残高を月末に記録
- 推移グラフシート:資産総額の推移をグラフ化
- 目標管理シート:目標金額と達成率を可視化
資産一覧シートの作り方
以下のような表を作成します。
| 日付 | 普通預金A | 普通預金B | 証券口座 | iDeCo | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026/01 | 500,000 | 300,000 | 1,200,000 | 400,000 | 2,400,000 |
| 2026/02 | 520,000 | 310,000 | 1,250,000 | 420,000 | 2,500,000 |
| 2026/03 | 540,000 | 320,000 | 1,310,000 | 440,000 | 2,610,000 |
ポイントは以下の3つです。
- 列は口座ごとに分ける(複数の銀行、証券、年金など)
- 行は月ごとに追加していく
- 合計列を作り、SUM関数で自動計算
Googleスプレッドシートでの設定例
=SUM(B2:E2) // 合計を自動計算 =F3-F2 // 前月比を計算 =(F3-F2)/F2*100 // 前月比(%)を計算
これだけで、毎月末に各口座の残高を入力するだけで、資産の推移を把握できるようになります。作成にかかる時間は30分程度。一度作ってしまえば、あとは毎月の更新に10分もかかりません。地味だけど確実に貯まる貯金術と組み合わせると、さらに効果的です。
資産推移グラフの作成と活用法
数字だけでは資産の成長を実感しにくいので、グラフを作成して視覚化しましょう。グラフがあると、資産形成のモチベーションを維持しやすくなります。スプレッドシートなら簡単に折れ線グラフや棒グラフを作成できるので、ぜひ活用してください。
グラフ作成の手順
- 資産一覧シートの「日付」と「合計」列を選択
- 「挿入」→「グラフ」を選択
- グラフの種類は「折れ線グラフ」を選択


上のグラフは、月3万円を年利5%で積み立てた場合のシミュレーションです。5年間で元本180万円が約205万円まで成長する様子がわかります。
グラフを見るときのポイント
- 右肩上がりになっているか:資産が着実に増えているかを確認
- 急な変動がないか:大きな出費や投資の影響を把握
- 目標ラインを追加:目標金額との差を可視化
グラフは月1回更新するたびに自動で反映されるので、「今月も増えた!」という実感を得やすくなります。この「見える化」が、資産形成を続けるモチベーションになります。投資初心者が最初の1年で学んだ5つの教訓も参考になるのでぜひチェックしてみてください。
実践ケーススタディ:スプレッドシート管理で資産200万円増を達成したAさん
ここでは、実際にスプレッドシート管理を導入した会社員Aさん(30代・年収450万円)の事例をご紹介します。Aさんは家計簿アプリを3つ試したものの、どれも3ヶ月で挫折していました。資産がいくらあるか把握できず、なんとなく貯金ができていない状態だったそうです。毎月の収支は黒字のはずなのに、資産が増えている実感がなかったとのこと。
そこでAさんは、Googleスプレッドシートで資産一覧シートを作成し、毎月末に10分だけ残高を入力するルールを設定しました。給与日の翌日にカレンダー通知を設定して習慣化。また、グラフシートを作成して資産推移を可視化しました。
その結果、2年間継続し、資産総額が380万円から580万円に増加(+200万円)しました。「見える化」により無駄な出費が自然と減り、投資への入金力も上がったそうです。月1回の更新なので、忙しくても続けられています。
Aさんが成功したポイントは3つあります。1つ目は「シンプルさを優先」したこと。細かい支出は記録せず、口座残高だけを追跡することで入力の手間が劇的に減りました。2つ目は「更新頻度は月1回」としたこと。負担を最小限にして継続を優先し、毎日記録するプレッシャーから解放されました。3つ目は「グラフで成長を実感」したこと。毎月の更新時にグラフを見てモチベーションを維持し、右肩上がりのグラフを見ると「続けよう」という気持ちになったそうです。
「毎日記録しなきゃ」というプレッシャーがないので、忙しい会社員でも無理なく続けられたそうです。iDeCoの節税効果と出口戦略を活用すれば、さらに効率的に資産を増やせます。
資産形成に役立つサービス比較
資産管理の仕組みができたら、次は資産を増やすための具体的なサービスを検討してみましょう。証券口座の開設や、保険の見直しなど、会社員が取り組みやすい選択肢はいくつかあります。以下に会社員におすすめのサービスを比較しています。
保険の見直しで月々の固定費を大幅に削減できる可能性があります。
| 比較項目 | みんなの生命保険 | 保険ガーデン |
|---|---|---|
| 特徴 | 何度でも相談無料FP紹介実績45万件 | 貯蓄・家計プラン学資保険にも強い |
| 相談形式 | オンライン/カフェ/自宅 | オンライン/訪問 |
| FPの質 | ストップコール制度あり | 人柄重視の採用 |
| おすすめ度 | 保険料を下げたいなら | 教育費相談なら |
| 公式サイト | 無料相談する | 無料相談する |
まとめ
今回は、家計簿アプリに頼らずに資産管理を効率化する方法として、ExcelやGoogleスプレッドシートの活用術をご紹介しました。
この記事のポイントをまとめると、家計簿アプリに挫折した人こそスプレッドシート管理がおすすめであること、必要なシートは「資産一覧」「推移グラフ」「目標管理」の3つだけであること、更新頻度は月1回でOKでシンプルさが継続のカギであること、そしてグラフで「見える化」することで資産形成のモチベーションが維持できることです。
今日からできるアクションとしては、まずGoogleスプレッドシートを開いて資産一覧シートを作成してください。次に現時点の各口座残高を入力します。最後に来月末にカレンダー通知を設定して、更新を習慣化しましょう。
資産管理は、複雑なツールを使う必要はありません。シンプルな仕組みを作って、長く続けることが大切です。まずは今月末の残高入力から始めてみてください!









