お疲れ様です!会社員として資産形成に取り組んでいるアライグマです!
「投資を始めたけど、気づいたら放置してしまっている…」「毎月の積立を設定したのに、いつの間にか解約していた」「市場が下がると不安になって売ってしまう」
こんな経験はありませんか?実は、投資を「始める」ことより「続ける」ことの方がはるかに難しいのです。
ある調査によると、投資を始めた人の約半数が3年以内に投資をやめてしまうというデータがあります。しかし、投資で成果を出すには「長期・継続」が最も重要。つまり、続けられるかどうかが資産形成の成否を分けるのです。
この記事では、投資が続かない人に共通する特徴と、それを克服するための具体的な習慣化のコツを5つご紹介します。
投資が続かない人に共通する5つの特徴
投資が続かない人には、いくつかの共通点があります。まずは自分が当てはまっていないかチェックしてみましょう。これらの特徴を理解することで、対策を立てやすくなります。
短期的な結果を求めすぎる
「1ヶ月で10%増えた!」「今週は5万円損した…」と、短期的な値動きに一喜一憂してしまう人は要注意です。投資は本来、10年、20年という長期で考えるもの。短期的な変動に振り回されると、精神的に疲弊して続かなくなります。
完璧なタイミングを待ちすぎる
「もっと下がったら買おう」「今は高いから様子を見よう」と、完璧なタイミングを待ち続けて、結局何も行動できない人も多いです。実際には、プロの投資家でもタイミングを完璧に読むことは不可能。待っている間に投資の習慣が途切れてしまいます。
投資のことを考えすぎる
毎日株価をチェックし、ニュースを追いかけ、常に投資のことを考えている人は、かえって続かなくなりがちです。投資に時間を割きすぎると、本業や私生活に支障が出て、「投資は面倒」という印象が強くなってしまいます。
生活費まで投資に回してしまう
「早く資産を増やしたい」という焦りから、生活費や緊急資金まで投資に回してしまう人がいます。しかし、これは非常に危険。生活が苦しくなったり、急な出費が発生したりすると、投資を解約せざるを得なくなります。
孤独に投資を続けている
投資について話せる相手がいないと、不安や疑問を一人で抱え込むことになります。市場が下落したときに「売るべきか?」と迷っても、相談できる人がいないと判断を誤りやすくなります。
これらの特徴に心当たりがある方は、次のセクションで紹介する習慣化のコツを参考にしてみてください。投資初心者が最初の1年で学んだ5つの教訓も参考になるのでチェックしてみてください。
習慣化のコツ1:自動積立を設定して「考えない投資」を実現する
投資を習慣化するための最も効果的な方法は、「考えなくても続く仕組み」を作ることです。具体的には、自動積立設定を活用します。
自動積立のメリット
- 毎月決まった日に自動で投資されるので、意志力に頼らなくて済む
- 相場を見る必要がないので、短期的な値動きに惑わされない
- ドルコスト平均法の効果で、平均購入単価を抑えられる
- 投資していることを忘れられるので、精神的な負担が軽減される
具体的な設定方法
- 証券口座で積立設定画面を開く
- 投資する投資信託(インデックスファンドがおすすめ)を選択
- 毎月の積立金額を設定(まずは月1万円からでOK)
- 積立日を給料日の翌日または翌々日に設定
- 銀行口座からの自動引き落としを設定
ポイントは、給料が入ったら真っ先にお金が投資に回る仕組みを作ることです。「余ったお金で投資しよう」と思っていると、結局余らずに投資できないまま終わってしまいます。地味だけど確実に貯まる貯金術を投資にも応用すると効果的です。
習慣化のコツ2:投資金額は「痛くない範囲」から始める
投資が続かない原因の一つは、「無理な金額」で始めてしまうことです。生活に支障が出るほどの金額を投資に回すと、精神的にも金銭的にもストレスがかかり、長続きしません。
適切な投資金額の目安
- 月収の10〜15%程度が一般的な目安
- 生活費の6ヶ月分の貯金を確保してから投資を始める
- 投資したお金は「ないもの」と考えられる金額にする
例えば、手取り25万円の場合、投資に回すのは月2.5〜3.75万円程度。最初は月1万円からでも全く問題ありません。大切なのは「続けること」であり、金額ではありません。
投資金額を増やすタイミング
- 生活費6ヶ月分の貯金が確保できた
- 現在の積立を1年以上継続できた
- 昇給やボーナスが入った
- 固定費の削減に成功した
これらの条件を満たしたタイミングで、徐々に投資金額を増やしていくのがおすすめです。資産100万円の壁を突破するロードマップも参考にしてみてください。
習慣化のコツ3:投資のチェックは月1回だけにする
投資を続けるためには、「見すぎない」ことも重要です。毎日株価をチェックしていると、短期的な値動きに一喜一憂して精神的に疲弊してしまいます。


上のグラフは、投資を継続した年数と資産成長率の関係を示しています。1年で15%だった成長率が、10年継続すると350%まで上昇します。これは複利効果によるもので、「長く続けること」がいかに重要かを示しています。
月1回チェックで十分な理由
- 長期投資では日々の値動きは誤差:10年後に振り返れば、今日の値動きは気にならない
- 感情的な判断を防げる:株価が下がったときに慌てて売る、という失敗を避けられる
- 投資以外のことに時間を使える:本業や家族との時間を大切にできる
月1回チェックのやり方
- 毎月決まった日(例:月末)をチェック日に設定
- 資産総額と前月比だけを確認
- 積立設定が正常に動いているか確認
- それ以外の日は証券アプリを開かない
「見たい衝動」を抑えるために、スマホのホーム画面から証券アプリを外すのも効果的です。iDeCoの節税効果と出口戦略も長期で考えることが大切です。
ケーススタディ:習慣化のコツ4と5、仲間を見つけて目標を可視化する
コツ4:投資仲間を見つける
投資を続けるうえで、同じ目標を持つ仲間の存在は心強いものです。市場が下落したときに「売りたい…」と思っても、仲間がいれば「今は耐えどき」と励まし合えます。
仲間を見つける方法としては、SNSの投資コミュニティに参加する、職場の同僚と資産形成について話す、家族と一緒に投資を始める、オンラインの投資勉強会に参加する、などがあります。
ただし、注意点もあります。「絶対儲かる」と勧誘してくる人には要注意です。投資詐欺の可能性があるため、あくまで情報交換や励まし合いの場として活用しましょう。
コツ5:目標を数値化して可視化する
「なんとなく老後のために投資している」よりも、「60歳までに3000万円貯める」という明確な目標がある方が続けやすくなります。
目標設定のポイントは、具体的な金額と期限を決めること、中間目標を設定すること、目標を紙に書いて見える場所に貼ること、定期的に進捗を確認すること、の4つです。
例えば、60歳までに3000万円という最終目標に対して、40歳で500万円、50歳で1500万円という中間目標を設定します。そして月1回、現在の資産額と目標との差を確認し、グラフにして推移を見えるようにすると、着実に近づいている実感が得られます。
ここでは、実際に習慣化に成功した会社員Bさん(35歳・年収500万円)の事例をご紹介します。Bさんは3年前に投資を始めたものの、1年で挫折した経験がありました。当時は毎日株価をチェックし、少しでも下がると不安になって売却。「投資は自分には向いていない」と諦めていたそうです。
しかし、再挑戦を決意したBさんは、自動積立を月3万円で設定し、証券アプリをスマホのホーム画面から削除。チェックは月末の1回だけにしました。また、職場の同僚と「資産形成部」を結成し、月1回ランチをしながら情報交換する場を設けました。
その結果、2年間継続に成功し、資産は72万円から約150万円まで増加(+78万円)。「仕組み化」と「仲間」の力で、投資を習慣化することに成功しました。
資産形成に役立つサービス比較
投資を習慣化するためには、使いやすい証券口座や、家計全体のバランスを見直すことも大切です。自分に合ったサービスを選んで、長く続けられる環境を整えましょう。以下に会社員におすすめのサービスを比較しています。
失敗しない証券会社選びのポイントは、手数料の安さとツールの使いやすさです。
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まとめ
今回は、投資を続けられない人の共通点と、資産形成を習慣化するための5つのコツをご紹介しました。
この記事のポイントをまとめると、投資が続かない原因は意志の弱さではなく「仕組み」の問題であること、自動積立を設定して「考えない投資」を実現すること、投資金額は「痛くない範囲」から始めること、投資のチェックは月1回で十分であること、そして投資仲間を見つけて目標を可視化することが大切だということです。
今日からできるアクションとしては、まず証券口座で自動積立を設定してください。金額は月1万円からでOKです。次に、証券アプリをスマホのホーム画面から外して、「見すぎない」環境を作りましょう。そして、職場やSNSで投資について話せる仲間を探してみてください。
投資で成果を出すには、「続けること」が最も重要です。完璧を目指さず、まずは小さな一歩から始めてみてください!








